庄内あつみ杉
REFORM
庄内あつみ杉について
あつみ杉の森
【温海地域の森林概況】
当組合が管轄する鶴岡市温海地域(旧温海町)は山形県鶴岡市の西南端に位置し、西は日本海に面し、南は新潟県村上市に接した総面積25,540haの地域です。
森林面積は22,835haと総面積の89%を占め、その内6,623haが国有林、民有林は16,212haで森林の71%となっています。
民有林の内訳は、人工林が8,169ha、天然林等が8,043haで人工林率は50%と県平均の39%を上回っていますが、所有形態は小規模で分散しています。一方、人工林の林齢構成は令和元年で10齢級以上の林分が85%以上を占め、成熟した利用可能な資源は年々蓄積されています。
【庄内あつみ杉の特徴】
温海地域は、他地域に比べ年間降水量が1,800~2,000mmと多く、特に杉の生育に適しており、古くから木材の産地として先人達が営々と森づくりに励んでこられました。
当地域では、温暖で雪の少ない海岸地帯で育つ年輪が堅密で芯材が淡紅色から、寒冷で豪雪の奥山地帯の風雪に耐えた紅色で強固な材質まで、それぞれの気候環境で育つ多様な面を持つのが「庄内あつみ杉」の特徴です。
堅牢さと美しさを兼ね備えた「庄内あつみ杉」は、建築用材で適材適所に幅広く用いられており、日本の高温多湿な気候風土に適したものといえます。
また建築用材のほか遊具や木工品などにも多く使われております。
当組合は、多くの皆様に広く「庄内あつみ杉」を使い触れていただくことを願いつつ、森林整備を通して木材生産とその有効活用に努め、持続可能な森づくりに取り組んでいます。
PRODUCT
温海町森林組合の「あつみ杉」等製品紹介
About
あつみ杉のつみき
庄内あつみ杉で作られた、「あつみスギのつみき」をご紹介します。
「あつみ杉のつみき」には、大・中・小がございます。
お好みや用途に合わせて、お選びください。
「あつみ杉のつみ木」は下記の取り扱い店でご購入いただけます。(※組合では販売しておりません) 詳しくは、それぞれの取扱店にお問い合わせください。
[ご購入はこちらまで]
---通信販売---
・株式会社 出羽庄内地域デザイン
住所・〒997-0028 山形県鶴岡市山王町8-15
電話・0235-64-0888
WEBサイト『Cradle(クレードル)』の中にある「Cradleショップ」でお求めいただけます
---店頭販売---
・ケトルワン
住所・〒997-0034 山形県鶴岡市本町1丁目3-39
電話・0235-24-1350
・道の駅あつみ 『しゃりん』
住所・〒997-7121 山形県鶴岡市早田戸ノ浦606
電話・0235-44-3211